令和時代に絶対勉強するべきこと3選
さて、コロナのせいで自宅にいる時間が増えていると思いますが、その時間を使って勉強するべき"三種の神器"について書きたいと思います。
僕は色んなことを勉強したり、話を聞いたりするのが好きなので、その内容を踏まえて3つを厳選してみました。どれも僕が取り組んでいるものなので自分の体験を踏まえて書きます。
全部読むと長いので気になるやつだけ読めるようにもなっています。
三種の神器
さて、早速ですが、僕の考える三種の神器は次の3つです。
- プログラミング
- お金の知識(政治経済を添えて)
- 英語
です。
この3つは始めた時期こそ差はあれど、僕がほぼ全ての勉強リソースをつぎ込んできたものです。
この3つを選択した理由はこれからの時代背景にあります。
これからの時代は次の3つのキーワードを中心に世の中が動いていくことはみなさんも納得するところではないでしょうか。
三種の神器はこのキーワードと一対一対応しています。
そしてこの3つは一見バラバラに見えるかもしれませんが、勉強すればするほど実は相互に結びついていることに気づきます。
たとえば僕は3年前に仮想通貨ビットコインの自動取引プログラムを自作して800万円ほど稼ぎましたが、このときに使ったのはお金の知識です。
そして言うまでもなくプログラミングです。
そしてプログラムを自作するために各種のリファレンス(辞典)を引用するのですが、英語で書かれているものがかなり多いので英語が必要です。
この3つはどれか1つを極めるだけでもかなり人生が豊かになります。
また、これらを並行してやることで相互に密接に作用して相乗効果が出てくるものでもあります。
その理由から僕はスキルアップについてはこの3つに絞って取り組んでいます。
それぞれ詳しく説明していきます。
プログラミング
まず僕がプログラミングを使ってやっていることを紹介します。
何回かこのブログでも説明していますが、僕は最初にビットコインの自動取引システムを自作しました。
プログラミングを勉強し始めて2ヶ月位の頃です。
"こうやったら絶対儲かる"というロジックがあったので、一直線でした。
結果として2ヶ月で800万円くらい稼ぐことができました。
また、現在は毎日DMM英会話というオンライン英会話をやっています。
DMM英会話では講師を予約するときに、こういうふうに先生一覧と予約可能な枠が表示されています。
で、先生ごとに5点満点のユーザ評価がついているのですが、高評価の講師を予約するのはかなり大変です。
なので、僕はこの評価を巡回するbotを最近作りまして、いい講師の空き枠が出たら自分にメールするシステムと、自動で予約するシステムを作りました。
どちらも専用のソフトは要りませんし、30分くらいでできました。
僕はプログラマーでもないですし、ほとんど初心者ですが、初心者くらいでもこれくらいならカンタンにできます。
出来ない人はやり方、はじめ方を知らないだけです。
ちなみにプログラミングをやっているとわかりますが、おそらくこのDMM英会話でbotを使っての自動予約は相当行われていると思います。
それを確かめるために最近人気講師の空き枠が何分で埋まるか集計するbotも作りましたが、たとえば5点満点の講師の場合15個の空き枠が1分で埋まっていました。
こういう芸当はほとんどbotの仕業でしょう。
あまり詳しくないのですが、チケットのオンライン販売みたいなやつもほとんどbotが買いにいっているんじゃないでしょうか。
そういう何回もリロード→チェックというのはbotが最も得意な領域ですからね。
逆に言うと、プログラミングができないとどんどん割を食う世の中だとすら言えるかも知れません。
ちなみにプログラミングに関してはできれば仕事にもできます。
僕の大学の友人にAmazonやグーグルのプログラマーがいるのですが、年収は最低でも2000万円だということです。
5000万円超えもゴロゴロいると言っていました。
日本のプログラマーでも同級生で1,500万円くらい稼いでるやつはいますが、プログラマーの世界だと日本はシリコンバレーでは2000万円出さないといけない人材が1500万円で雇えてオトクという評価らしいです。
その点英語ができれば海外でのチャンスも掴むことが出来るかもしれません。
(ちなみにGoogleのプログラマーを日本に住みながらやっている人もいますよ)
ちなみにプログラミング言語はPython(パイソン)かJavaScriptあたりで十分です。
プログラミングの言語は色々ありますが、基本的な考え方はどの言語も同じなので言語としての厳格性がゆるい言語から勉強すれば十分です。
一度学べば他の言語にはすぐスイッチできます。
最初にプログラミングの考え方は勉強したほうが良いので、ゲームみたいに学べるやつで1ヶ月位やると良いと思います。
僕はコードコンバットというゲームキャラクターを操作しながら学べるやつで勉強しました。
他にもプロゲートってやつも有名ですが、これは次のステップでいいかなと。
どちらも月1000円くらいだった気がするのでおすすめです。
コロナ自粛のときはやりどきです。
お金の知識
このブログでも【お金の知識を晒すシリーズ】としてシリーズ化していますが、お金の知識がないとこれからの時代相当割を食います。
このシリーズでも書きましたが、このブログの読者の方ならもはや銀行マン、証券マンの話は聞きにいってないですよね。
無料の資産形成セミナーとかもってのほかですよ。
この記事でも何回も書いていますが、資産を増やす方法は安全に資産を守るなら銀行預金より個人向け国債、ちょっとリスクを取るならインデックスファンド系の投資信託をドルコスト平均法で積み立てるしかありません。
これはホリエモンや勝間和代を始めお金に執着してそうな人たちもこぞって同じことを言っていることです。
ぶっちゃけ資産を増やすならこれだけでいいのですが、この通りやっていない人結構います。
まぁこれやらなくてもいいとしても、お金をドブに捨てるようなことをしているのはほんとにやめたほうがいいです。
医療保険、がん保険、投資マンション、外貨預金、学資保険、ラップファンド、ロボアドバイザー。
そういうやつです。
資産を増やすのはカンタンではないですが、減らすのはめちゃくちゃカンタンです。
こういう金が逃げていくのはマジで損なんでやめたほうがいいですし、自分で目利きできるようになったほうがいいです。
とりあえず今回のコロナショックで証券口座を持ってなくて何も買えなかった人は完全な負け組です。
少なくとも証券口座は開けておきましょう。
証券口座は開くのに3週間くらいかかります。
積立NISA口座、子どもがいるならジュニアNISA口座を家族分作っておきましょう。
証券会社はネット証券最大手で手数料が安いSBI証券で十分です。
機能的にも優れていると思います。
詳しくはこちらの記事に書いてますのでよろしければぜひ。
英語
英語が不要だと思っている人はいないと思います。
最近は翻訳機の性能も上がってきているから英語を話せる必要はないという意見もありますが、機械を通じて会話が弾みますかね。
実は僕も勉強し始めたのは今年からです。
元々僕は英語へのイメージが悪く敬遠していました。
なぜかというと、英語といえばイギリス、アメリカを想起しますが、これらの国のやり方、そして日本への仕打ちっていうのがどうにも好きになれなかったんです(笑)
とはいっても、英語は良くも悪くもただの道具です。
世界の中心の共通言語は英語になってきています。
英語を話せるようになれば圧倒的にコミュニケーションや情報収集の幅が広がるのは間違いありません。
これを実現するために英語は必要だと考えています。
しかし日本語と英語は言語として違いすぎます。
言語習得は話す、聞くから始める必要があります。
中学レベルの単語、文法がわかっているなら英会話をやったほうがいいです。
紙で勉強しても続けるのはしんどいですが、一度会話できる喜びがあれば続けられます。
これもこの自粛のときにオンライン英会話で十分です。
僕のやっているDMM英会話なら2回体験レッスン無料で、有料会員も初月3000円くらいです。
このコースだと主にフィリピン人やセルビア人など非ネイティブ限定ですが、そっちのほうがいいです。
彼らは日本人の英語をネイティブより理解します。
月額が2倍以上するネイティブプランは不要、もしくはレベルアップすれば使えばいいと思います。
ちなみに他のオンライン英会話と比べてDMM英会話はセルビア人が多いです。
セルビア人めちゃくちゃ美人です。
夜の街に出かけられなくなった人はぜひオンライン英会話で美人と話しましょう笑
まず体験レッスンやってみればいいと思います。
4.9点以上の先生を予約すれば全然話せなくても助けてくれると思います。
また記事が長くなってきましたのでこのへんで!!