ズボラ夫の男性育休 123×222日

1.23生まれの娘と始める男性育休222日の軌跡。京大出たのに専門卒の嫁の尻の下。俺のスゴさはブログで出すぜ!男性育児、男性育休、家族の資産形成、育休中の勉強法、プログラミングについて書きます。

【決着】親が来る

f:id:datsutokio:20200124183913j:plainさて、先週大揉めし、かつこのブログでも反響の大きかった、クルマで6時間離れたところに住んでいる僕の両親がいつ来るか問題ですが、ついに決着しました。

そのときの内容についてはこちらをご覧ください。


datsutokio.hatenablog.com

おさらい

前回までは僕の両親がガラス越し10分面会は寂しいから退院してすぐに家に来たいと言われましたが、母子の状態的にそれは厳しいといったところ、猛烈なクレームが・・

僕の話は全く聞く様子もなく自力解決が難しいと思った僕は、母の兄、つまり僕から見て叔父に助けを求めた僕。
しかし全ての裏工作が姉によって暴露され、母と叔父が電話で揉める事態に発展。
より一層混迷を深めたのが前回までです。

母は叔父とその後何を話したか

母が叔父にブチ切れ電話をかけたために、いい加減にムカついた叔父も

「話があるならうちまで来い」

と電話をガチャ切り。

その後は特に押しかけてくることはなく、反省込みの長文LINEが来たとのことです。

叔父からは親子だから話さずとも分かってもらえるという甘えがあるんかもな〜ということでした。
詳しい内容は叔父からは聞いていませんが、僕はやっぱり遠方に住んでいるという寂しさが根底にあるのかな〜という気持ちがしました。

その後僕たちの対応

今週火曜日に妻の検診があったので、悩んだ妻はそこで義理親の件について相談したところ、少し騒ぎになって最終的には院長先生まで出てきたらしいです。

院長先生は、退院直後は母子に一番負担がかかっていると思うから、極力病院で完結させたほうがいいね〜という意見でした。

妻が病院の面会で抱っこは難しいか尋ねたところ、他の赤ちゃんへの感染リスクの問題があるからそれは絶対に無理だけど、出産直後のカンガルーケアの時間に来てもらえるなら特別に見てもらってもいいよ、という応えだったようです。

カンガルーケアの時間だと、妻もおっぱい全開なので、それは妻も抵抗があるし、何より僕がイヤだなぁと思いました。

でも、妻はそれでも退院直後よりはマシというもんだから僕も悩みました。

妻ともどういう方法が一番よいのか長い時間かけて相談しました。
妻としてはなんとか義理親のために頑張ったということを言いたいから、カンガルーケアの提案をしてということだったのですが、なかなか僕としては受け入れられず、最終的には電話で親のテンションを確認しながら何を提案するか決めることとしました。

親へ電話

満を持して母へコール。
自分の親ながら気持ち的にすごいストレスがかかりました。

電話に出た声は"普通"でした。
特に怒っている感じもなく、反省しているわけでもなく。

「揉めたくないから話し合いができるならしたいんだけど・・」

と言ったところ、

「病院に行って10分ならええんやろ?」

ということで、特に揉めることなく決まりました。
電話をかけるまでに5日かかり、その間にこちらはテンヤワンヤしたわけですが、結果的にはさっさと電話しとけ、という内容です(笑)

母からは

「今回は言うことを聞くけど、遠方の親が会いたいと思う気持ちも尊重せなあかんよ」

と言われました。

僕は別に拒否してないけど?と思いながらも揉めたくないので

「わかった。産まれたらまた連絡するね」

と言って電話を切りました。

結論

そして昨日の出産。
産まれたあとに電話をし、親の仕事のスケジュールもあるので、最終的に来るのは25日(本日)から二泊三日の予定で来ることになりました。

というわけで、私の両親は今日の午後から孫と対面予定です。
赤ちゃんはじいじと似ているのでじいじも楽しみでしょう。

まずはいったんこれ以上大揉めしなくてよかったです。

うーん、今回の件、自分が予想していたよりも早期決着できたかな〜と思います。
決め手としては人生で2回目の叔父のヘルプを求めたのがよかったかもしれないです。

叔父からすると大迷惑だったとは思いますが、これからも親との関係で困ったら助けを求めにいきたいと思いました。