【兼業2,3日目】初めての担当授業&本業への気持ちの変化
今週は水曜に初回デビューしたのち、木曜に自分の担当生徒に授業を行ってきました。
兼業の毎日は刺激的で衝撃的です。
ただ、それができるのも本業のおかげだし、それほど追い込まれないのも本業のありがたみだなぁと、思いもよらず本業へも良い気持ちの変化が出てきました。
今日はそんな気持ちの変化も交えながら兼業の様子をレポートしていきます。
↓水曜デビューの様子はこちら
木曜日は夜20時の授業。
高1女子へのマンツーマン講義となりました。
単元は数学です。
生徒はまだまだ基礎的なところが十分でなく、かな〜り簡単なところから始めたので、自分としてもちょうどいいスタートになりました。
宿題のマルツケを一緒にやったり、マンツーマンならではの進め方ができました。
始める前はそこそこ数学が得意な子がいいなぁと思っていましたが、苦手な子でも全くできなかったことができるようになったり、質問をしてくれたりするとすごく社会貢献できている気持ちになります(笑)
そうこうしているうちにあっという間に終了時間に。
次回の宿題を出してお見送りしました。
そのあと生徒の質問対応のためにしばらく残っていました。
ただ、質問を持ってくる生徒は、化学、物理などおよそ対応外のものばっかりなものだから自分は全然役に立たない。
1回数学があったものの、これも勉強している中からは完全にはみ出していてなんのこっちゃらという状態。
こんな状態では生徒の信頼も得られるわけものありません。
そもそも中学、高校の5教科に対応するのは生半可なものではないなと改めて感じました。
そして昨日は土曜日ですが集団授業の見学に行ってきました。
中3、高3向けの受験対策として模試→解説という半日のボリュームの講座になります。
自分は答案用紙をまとめたり、時間を測ったりという手伝いだけ。
しかし受験もそろそろ近づいているため、全員がすごい熱量。
塾長の喝入れもすごい・・!!
個別指導塾なのに、集団授業をやっているのもすごい。
これ今度先生やってみますー??
と塾長誘われたがまだ
(ヾノ・∀・`)ムリムリ
(やらされそう)
全員の生徒が帰ったあとも大学生講師たちは残って自主的に進め方を相談したりと、時給が発生していなさそうな時間も熱心にやっているのが自分にとってはかなり衝撃的なことでした。
少し見学するつもりでいったのに結局4時間くらいいてしまった。
おなかグーグー鳴らしながら家に帰りました。
さて、初めての兼業は週に3回も行きました。
どれもこれも新鮮で衝撃的で楽しいことがめまぐるしく起きました。
これは本業でなんだかマンネリしていた中では絶対に味わえなかっただろうし、同時に余裕を持った仕事を与えてくれる本業のありがたみも感じました。
なんなら本業の会社に対してもポジティブな気持ちが増えた気すらします。
来週は2回くらいいけたらと思っています。
では!