ズボラ夫の男性育休 123×222日

1.23生まれの娘と始める男性育休222日の軌跡。京大出たのに専門卒の嫁の尻の下。俺のスゴさはブログで出すぜ!男性育児、男性育休、家族の資産形成、育休中の勉強法、プログラミングについて書きます。

オンライン家庭教師の講師をやってみたら効率が良すぎた件

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昨日は T 君と初めてのオンライン家庭教師をやってみました。

今日はそのオンライン家庭教師をやってみた感想について書きます。

このT君、最近メキメキ実力を伸ばしていて今や全国で偏差値70超
高1ながら京大をターゲットに頑張っています!

 

↓【T君については過去記事参照】

datsutokio.hatenablog.com

 

いつもは自宅から車で1時間ほど走ったところにある T 君の自宅付近のタリーズコーヒーで勉強を教えていましたが、今後僕が里帰り出産する妻の実家にマスオさんすることになっているので、今回試験的にオンラインで講義するということをしてみました。

 

結果的には思った以上に教えやすく、むしろ対面でやるよりもオンラインの方が優れているんではないかと思うくらいでした。

実際に T 君も大満足だったようで、年内にもう1回是非受けたいとのこと!

 

授業や板書の様子

実際の場面はこんな感じです。

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板書はこんな感じです。

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手元にあるペンタブレットに直接書き込んだりキーボードを使って文字を打ち込んだりすることができます。

オンライン家庭教師の授業の濃さ

実際にオンライン家庭教師をやってみて、リアル家庭教師よりも優れていると思ったのは次の点です。 

まず肝心の授業内容に関する点です。 

  • 板書している画面を共有しながら話せる
  • 板書した内容をそのままデータとして渡せる
  • 数学だとグラフを移動したり視覚的な説明ができる

順番に説明していきます。

板書している画面を共有しながら話せる

まずこれは意外に盲点なのですが、リアル家庭教師の場合は、どちらかが黒板に向かってムリな体勢を強いられます。

従って先生が無理な姿勢だとちゃんと文字をかけないし、生徒が無理な姿勢だと文字が見づらいという欠点があります。

この店オンライン家庭教師の場合はお互いまともな姿勢で黒板に向かうことができました。

板書した内容をそのままデータとして渡せる

リアル家庭教師の場合、板書した内容をそのまま紙で渡すこともできますが、なかなかまとまりのある情報として渡すことは実は難しいのです。

この店オンライン家庭教師の場合は板書した内容をそのままデータとして相手に渡すこともできますし、もう少し見やすい形に加工して渡すことも簡単です。

またデータの場合は後で取り出すことも簡単なので、振り返りという点ではオンライン家庭教師の方が圧倒的に優れています。

数学なんかだとグラフを移動したり視覚的な説明ができる

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今回こちらの画面で数学の2次関数について解説をしました。

その時にこのオレンジで書いたグラフの位置を左に動かしたり右に動かしたりというのは紙と鉛筆を使っては絶対にできないことです。

 

オンライン家庭教師の場合はこのグラフを右に動かしたり左に動かしたりすることが簡単にできるので、生徒さんも視覚的に理解することが容易にできました。



準備面でも先生、生徒それぞれ効率が良い

次に家庭教師をするためのセッティングの部分でも、次のようなメリットがオンラインの場合はあります。

  • 自宅でできるので移動時間がお互いない
  • 茶店などでの飲食代がかからない(通信費のみ)
  • やってもらう問題は問題集の写真を撮ってアップすればそのまま相手に渡せる
  • 問題をやってもらっている間に他のことができる

 

今後の展望

その他、今後僕はこの授業を複数人の生徒さんに受けてもらうことを目標にしてやっていきたいと思うのですが、オンライン講義だと生徒さんがどこに住んでいようとも受けてもらうことができます。

これはリアルだと絶対にできないことです。

 

もう少し授業の進め方がこなれてきたら、実際に Web 上で生徒さんの募集もしてみたいと思います。

もしこのブログの読者の方で興味がありましたらコメントください。

 

今のところ中学生高校生の英語と数学をメインに教えています。

料金は今のところ無料です(笑)