教え子家族との楽しい食事
先日塾講師デビューをしてきたところですが、そもそも勉強を教えようと思ったきっかけは、会社の同僚に自分の甥っ子に勉強を教えてもらえないかというところからでした。
昨日はその彼とそのお母さん、僕の職場の同僚(お母さんの妹)の4人で食事に行ってきました。
それは今年の2月くらいの話で、彼は翌月に高校受験という状況でした。
数学が苦手といっていたものの、受験まで残り1ヶ月を切っている状況で抜本的にどうこうする時間がなく、僕が考えたのは計算ミスをしにくい計算式の立て方と、大問に取り組む順番を変えることで得点効率を上げるという2種類でした。
それが効果があったのかどうかはわかりませんが、県内上位の高校に無事合格することができました。
その後も学校の宿題がなかなかハードで、入学前から習っていない範囲の宿題を鬼のように出されて四苦八苦しているころにまたお願いされ、自分も勉強しながら教えて今に至るということになります。
(いきなりメンタル面で落第させかねないその学校のやり方はどうなんだ)
入学当初の実力テストの数学ではかなり下の方の成績を取ってしまったのですが、今では上位とはいかないまでも平均点以上の成績を取れるようになってきました。
僕の貢献は不明ですが、まぁ興味を失わずにいてもらえたのは役に立ったのかなぁという気持ちもあります。
その彼に教えているときは自分も20年近いブランクがあったこともあり、無報酬で教えていました。
実は私が京大生のころは時給5000円で家庭教師をしていたことを考えるとめちゃくちゃお買い得、というか拾い物!・・なのかもしれない・・
まぁもうだいぶ錆びちゃってるんだけども(笑)
ということで昨日はその御礼にと食事を御馳走していただきました。
その教え子の彼は16歳にして非常にグルメで色んな食べ物を寸評しながら食べているのが面白かったです。
中には自分も食べたことのない料理もたくさんあったので驚きました。
いただいた料理を少しだけ紹介。
お刺身盛り合わせ
寒くなってきたのでおいしくなってきました
コーンかき揚げ
とうもろこしは揚げると甘みが際立ちます
鹿肉のつくね
ジビエ料理の1つ。
奈良出身の私が鹿を食うときが来るとは・・
お父さん、お母さんごめんなさい。私は鹿を食べました。
今日は土曜日ですが、塾の集団授業を見学しに行くことになっています。
がんばりまーす。