ズボラ夫の男性育休 123×222日

1.23生まれの娘と始める男性育休222日の軌跡。京大出たのに専門卒の嫁の尻の下。俺のスゴさはブログで出すぜ!男性育児、男性育休、家族の資産形成、育休中の勉強法、プログラミングについて書きます。

【33w1d】男性育休が大失敗するのではないかという不安


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いよいよ妊娠33週に突入しました。

出産予定日までの日数も50日を切りました。

これからはいつ産まれてもおかしくないという状況が続きます。 

奥さんもどんどんと動けなくなってきているし、初雪も降るなど寒さも厳しくなっているので、体調面安全面などに配慮して僕も動いていきたいと思います。

 

昨日も1日かけてベビーグッズを調べまくりました。
いつもあとから気づくのですが、Amazonサイバーマンデーの大セールをやっているんですね。

昨日慌ててナイトライトやマットレスなど安くなっていた商品を慌てて購入しました。


ついでにKindle Unlimitedは3ヶ月99円で読み放題でしたのでこれも申し込んで、すでに4冊読みました。
これも今日までのキャンペーンですので興味ある人はお早めに。

 

さて来月になると僕も男性育児休業を取得しますが、男性育休が大失敗になるパターンを想像してしまい少し怖くなりました。

今日はその話について書きたいと思います。

 

男性育休の状況整理

まず男性育休の状況整理です。

育休を取るということはまず次のことが確定します。

  • 仕事をしなくなる
  • 稼ぎがなくなる 

仕事をして稼ぐというのが、従来の社会通念上の男性の姿でした。

まずこの二つが育児休業とともになくなります。

加えて、周りのメンバーに僕がしていた仕事をしてもらう申し訳無さがあります。


この仕事の負担については、実際に会社でも申し訳ないという気持ちを周りに漏らすことがありますが、皆さん一様に「心配しなくていいよ」といった優しい言葉をかけてくださいます。

少なくとも表立って批判するようなことを言う人はこれまでひとりとしていません。

 

しかし当たり前のことですが、周りのメンバーが応援してくれるのは、その代わりに家族のために頑張るからだと思っていることが前提にあります

つまりここが特に重要な点なのですが、上に書いたような仕事や稼ぎがなくなったり周りのメンバーに負担をかける代わりに、育休をとる男性は育児の分担とママのケアをそれに見合うレベルでやりきらないといけないわけです。

実際役に立つのか?オレ

しかし実際はどうでしょう。

最近読み漁っている育児本はどれを見ても、過酷な生活と一定以上の家事のレベルが要求されています。

片付けや洗濯だけ取っても四苦八苦しているこのズボラで不器用な僕が、どこまでそれができるのか想像すればするほどどんどんと怖くなってきました。

 

そうです。

役に立たないだけならいざ知らず、存在自体が邪魔になるんではないかと。

 

自分もいくら役に立たないからといってもお腹も空けばお風呂にも入ります。

二人で育児することによって負担を分かち合うことを夢見ていた妻が、あまりの旦那の役立たずに、結局一人で全てを背負い込みながら、 家に糞の役にも立たないやつが鎮座しているのを見たらどう思うでしょう?

その糞の役にも立たない奴も何も感じないわけではないでしょう。

社会的な意義は何も果たさず、一方で家庭の中でも何の役にも立たず、かといって息をしないわけにもいかないのでひたすら温室効果ガスを出し続けているわけです

こういう状況になったとして、メンタルは持ちこたえられるでしょうか。

自分で言うのもなんですが、一旦家庭の中での役立度はさておくとして、これまで社会的にはそこそこの成功を収めている方だと思います。

そんな自分が何の貢献もできず、ただの温室効果ガスを出し続けるストレス源に成り下がる状況になったとしたらそれを果たしてきちんと受け入れられるでしょうか。

社会的な規範の中で過ごす半年間はあっという間ですが、そういう状況で暮らす半年間というのは家族にとっても地獄でしょう。

あまり想像したくはないんですが、家族の崩壊というパターンもないわけではないでしょう。

雑にまとめる

もちろんそういう状況にしたくないがために「何が何でもやるしかない」という環境に自分を追い込むことは無意味だとは思いません。

しかしそれは相当なプレッシャーであり、しんどいことでしょう。

パパママ育休と聞くとすごくいいことのように聞こえますが僕もいろいろ自分で調べた体験談などを読むと「居ない方が良かった」という意見も少なくありません。

 

僕はどうなるでしょうか。

このブログを応援してくださっている先輩パパママがいるから大丈夫ですよね。

 

これまでも皆さんの叱咤激励には大変励まされています。

家族に見捨てられないよう、僕も努力していきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。