コロナ自粛と特攻隊
コロナ自粛でこんな記事が出ていました。
この国は特攻隊のときから変わってないんだなぁと思いましたね。
色んな地域でパチンコが自粛要請に応じず、名前を公表するという件です。
まぁ僕自身パチンコはやらないのでよくわかりませんが、普通に考えれば不要不急でしょう。
さっさと閉めろやと思います。
とはいえそんなことはさておき、"自粛"ってなんやねんと。
従わないと叩きまくるなら"自粛"と呼ぶのはおかしいでしょう。
まるで志願制と募った特攻隊と変わらないじゃないですか。
あれも志願しなかったら非国民と罵られたというではないですか。
この"志願"を"自粛"に読み替えたら今回の件になります。
こういうの国民性だな〜と思うわけです。
自粛と言えば従うかどうかは相手に委ねることができるわけです。
で、従えばそれでよし、従わなければ世論で潰すという手口。
ここでも書きましたが、諸外国はほとんど行政の力でロックダウンしてますからね。
"自粛に従わない"っていう前に強制力持たせろよって話です。
ちなみに"賢者は歴史に学ぶ"ということで、特攻隊がどうなったか一応見ておきましょう。
"志願制"ということで特攻で散った人のことを民衆は"軍神"と崇めたそうです。
しかしその後戦争には負けました。
するとどうなったでしょう。
かつて"軍神"とされた方々は"軍国主義の権化"かのように一転白い目で見られることが多く、場合によっては石を投げられたりもしたそうです。
お、そういえば未だに投石部隊の末裔がいるみたいですね。
今回も今のところは自粛店舗はマンセーされていますね。
次に敗戦に相当するのは、潰れるか時間短縮等のサービス劣化がありえますね。
そのときに一転ブチ切れないようにするのが歴史に学ぶということですね!
皆さん気をつけましょう!