出来たての余韻をもって冷めてから食う
自宅に帰ってから三食全て僕が用意している。
結局それが分担として平等だからだ。
というわけではなく。
もしかしたら料理にちょっとハマってきたかも???
とはいってもこれまで通り【500円・15分・カンタン】のポリシーは崩していないので、相変わらずカンタンなものばかりをリピートしている。
しかし自分で料理を作り、そして誰かに食べさせるというようになって初めて感じること。
それは。
出来たてが食えない
ことだ。
いや、正確にいうと自分は食べている。
出来た瞬間に味見で。
しかしそれも全体から見ればほんの僅か。
無粋にも割合にすると1割もないだろう。
2割、3割食べていたら味見とは言えない。
特にまだ小さい赤ちゃんがいるとなおのこと。
赤ちゃんを寝かせたりしているといざ食べようとしたときにはすっかり冷めてしまっている。
それが本当に残念だ。
昨日もシャキシャキの野菜炒めが出来たのだが、食べる頃にはシナシナになって冷たい。
しかしそれでもなお僕は気づいた。
自分は出来たてのときに食べた余韻をもって食っていることを。
つまり味を脳内で補正しているのだ。
しかし相手はそのバツグンの調味料なしで食っている。
なんだって。
同じものを食べているつもりが全然違うものを食っていたとは!
つまり何が言いたいかというと・・
・・・それは自分でもよくわからない。
ついに頭おかしくなってしまったとおもわれただろうか。
いや、元々です。
では今日も1日がんばりましょう。