ズボラ夫の男性育休 123×222日

1.23生まれの娘と始める男性育休222日の軌跡。京大出たのに専門卒の嫁の尻の下。俺のスゴさはブログで出すぜ!男性育児、男性育休、家族の資産形成、育休中の勉強法、プログラミングについて書きます。

3年前の今日僕たちは結婚しました

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今日は3年目の結婚記念日です。

まだおなかの中にいますが、初めて家族3人で過ごす結婚記念日になります。

 

3年前結婚式をした時は、3年後にはとっくに子供がいるものだと思っていました。

それが実際はなかなか子宝に恵まれず、1年また1年と経ってしまいました。

 

特に1年前は結婚して2年が経つにもかかわらず、妊娠の様子も全くなくて結婚記念日をお祝いするというよりはむしろ焦りを感じたのを覚えています。

 

その時すでに不妊治療をしていたこともあって、先行きが全く見えず不安な気持ちになっていました。

 

今年は年始に初めて妊娠反応がきちんと出たにも関わらず、一度流産をしてしまいさらに落ち込みが加速しましたが、色々な幸運も重なり今は来月の出産予定日を今か今かと待ちわびている状態です。

 

これがまた去年と同じように二人きりの結婚記念日を迎えていたとしたら、さらに焦っていたと思うので、本当に生まれてくる赤ちゃんに感謝したいと思います。

1年というのは短いようでいて、人生を大きく変化させるには十分な時間だったりします。

それが人生のおもしろさですかね。



さて結婚式の話を少しだけすると、ちょうど年末が見えていたこともあって会社から出た結婚休暇と組み合わせて19連休を取得しました。

 

新婚もアメリカのラスベガスとサンフランシスコに10日以上滞在する長旅を経験しました。

 

当時から既にダメ夫の片鱗を遺憾なく発揮していた私は、ほとんど旅行の予約も奥さんに任せきりで当日はクレジットカードを握りしめて参加するだけという状態でした。

 

そして事件は起きます。

 

なぜか預かっていたクレジットカードを母親に渡したまま伊丹空港に出発してしまった私たち。

そのことに気づいたのは飛行機が飛び立つ30分前でした。

 

アメリカのホテルやツアーなど全てそのクレジットカードが個人認証も兼ねていたこともあって、そのクレジットカードがなければチェックインもできないかもしれない状態。

 

あまりに焦った僕はなぜか奥さんのせいにしてしまい、 危うく成田離婚ならぬ伊丹離婚になるところでした。

 

これは誠に痛み入ります。

 

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ラスベガスはカジノが有名ですが超巨大リゾートホテルが1泊5000円ほどで泊まれる超セレブな気分を味わえる土地でもありました。

特に私たちは旅行サイトで予約する時にひたすら新婚旅行だと書きまくっていたので、サービス精神旺盛なアメリカ人たちは部屋をひたすらアップグレードしてくれました。

 

実はろくに英語も話せない私たち。

アップグレードしますかということは聞き取れてもそれが無料か有料かがわからず、ただ流れに任せて OK をしていた私たちは、 あとで高額な請求が来ないかビクビクしながらホテルに滞在していました。

 

アメリカの食事はあまり美味しくないと聞いていましたがラスベガスの食事は本当に美味しかったです。

出てくるもの出てくるものキングサイズのものばかりで味も抜群に美味しいのですが、とても二人では食べきれないような量が平気で出てきて無理して食べていたら毎日胃腸への負担がすごかったw

日本に帰ってきてからもどうもお腹がずっとしんどかったのを覚えています。

 

生まれてくる赤ちゃんが大きくなったら一緒にアメリカの旅行に行きたいと思います。

その時までに僕も英語を勉強して娘にも勉強してもらって元気でたくさん話せるようにトレーニングをしていきたいと思います。



今年の結婚記念日のお祝いは週末にとっておきます。

またその様子はレポートしたいと思います。