ズボラ夫の男性育休 123×222日

1.23生まれの娘と始める男性育休222日の軌跡。京大出たのに専門卒の嫁の尻の下。俺のスゴさはブログで出すぜ!男性育児、男性育休、家族の資産形成、育休中の勉強法、プログラミングについて書きます。

予防接種後の発熱

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先週末のことですが、うちの赤ちゃんに3回めの予防接種を打ってきたところ、その日の夜のうちに注射したところが真っ赤に腫れ、翌日の早朝に39℃近い発熱がありました。
(角度的にポパイみたい)

慌てて小児科に行ったところ、いつもの女医さんではなく、おそらくその旦那さんの先生でした。

「予防接種の影響かもしれないし、そうじゃないかもしれない。」

と言われました。

つまり、わからんてことやな。

「月齢的に解熱剤は飲めないからこの抗生物質飲んで」

と言われ、家に帰ってねりねりしてあげました。
"抗生物質多用しまくる医者は良くない説"をどこかで聞いたことがあったので若干心配しました。

ちょうど週末だったこともあり

「もう今日の午前でここは閉まるから午後にもし何かおかしい様子があったら大学病院にいって」

と紹介状を渡されました。

「そんなヤバイの?」

と心配になりました。
なにせ救急で大学病院ってまぁまぁ威圧感のある並びです。

しかし妻も前に言っていたのですが、その先生あんまり人の言うことを聞かないし、なんとなく会話がチグハグなんです。

女医さんはすごく良いんですが、選べるわけじゃないですからね〜・・

薬はピンク色をしていてねりねりすると甘い香りの中に独特の薬臭さがあります。
甘い香りも"頑張って薬臭を消そう"という気負いを感じる香りです。

その匂いを嗅いでなんか本当に小さいときにこういう味の薬をよく飲んでいた記憶がふっと蘇りました。

いや、確かにこういうのよく飲んでた、間違いない。

母に聞くと僕は体が弱かったみたいでよく病院に行っていたらしいです。
生後2ヶ月で40℃の熱が出て入院したりとか。

あと、よく行く病院の先生をみるなり

「よっ!久しぶり!」

と熱で真っ赤な顔をしながら言っていたそうです・・
奇人変人は1日にしてならず・・。

「みかんとチューペットはダメだぞぉ〜」

と言っていた伊藤先生はお元気でしょうか。
当時でだいぶおじいちゃんだったので卒業コースですかね。

というわけで、自分の子どもを育てながら親にしてもらったことを思い出します。
もう人生の半分を離れて暮らしていますが、逆に言うと親との記憶は濃縮されてるんでしょうか。

僕は高校生までは親の言うことが絶対に合ってると盲目的に信じてる子どもだったんですよ。
(今は全く違います)

だからそのときの記憶がすごいいい思い出として刻まれてるんです。
(後半生はそうでもない)

話がそれましたが、帰宅してからも子どもは熱があったものの機嫌もよく、おっぱいもたくさん飲んでいました。

しかしいつもよりもよく寝るな〜という感じでした。

1日寝かせたら夜には熱は下がっていました。
抗生物質の副作用で下痢はしてましたが。

次の日はすっかり元気になっていて、今週に入っても変わらずの様子でした。
調べると4人に1人くらいは予防接種で熱を出すみたいですね。

初めての発熱だし、新型コロナウィルスのこともあるので少しびっくりしましたが、何事もなく良かったです。