【計算添削講座】好評だった受講者レビューその2
さて、今月から開始している計算添削講座でまたとても好評な受講者レビューが届きました。
今日はそのレビューの内容と改めて感じた計算の必要性について書きたいと思います。
さて、そもそも計算添削講座って?という方はこちらをご覧ください。
それでは早速始めましょう!
今回の受講者
ひつじんぐさん
https://hituzing.hatenablog.com/
お子様3人のお母様です
今回はそのうち中1の長女さんに受講いただきました
※ご本人から掲載許可はいただいております
届いた感想
いただいたレビューは次の通りです。
今回もとてもよい評価をいただくことができました!
娘の感想は
「とても分かりやすかった!小さな数にした方が計算が楽になった!やってみて良かった!」
だそうです。
自習レポートと言うことで子供が読みやすいように書いてくださっています。
一問一問、丁寧な解説がしてあるので分かりやすかったと言っておりました。今回のレポート内容は現小5の息子にも伝えたいと思い、(1)と(2)のー符号を外したものを解かせました。
2問とも正解でしたが、レポートを見せると息子も「なるほど!!」 と、納得していました。
これからの計算ミスに役立つので、良かったです。
受講者さんのレベル
今回の生徒さんの数学の成績をお母様に尋ねると、学校の定期テストでは平均点50点台のテストで80点以上を連続で取られているそうです。
これはすごいぞ・・!
実際送られてきた答案を見ると基本的なことはバッチリできていました。
なんとなく塾の経験からも点数が取れる生徒さんは基礎が身についているのがわかります。
例えていうなら"素振りができている"感じです。
が、肝心の計算結果でいくつかのミスがありました。
この計算ミスの原因は色々考えられましたが、まず第一の原因は
わざわざしんどい計算をしてしまっている
ということです。
他の要因も突き詰めればここに起因している可能性が高いと思いました。
それに対して簡単に計算するための考え方をレポートにしてお渡ししました。
大きな考え方をレポートで示し、独学できるようにした上で、個別の問題についても詳しく添削するということを行いました。
その後、冒頭の感想をお送りいただいた次第です。
改めて問いたい計算の重要性
今回の生徒さんも前回の生徒さんもかなり基礎力があり、実際良い成績を出しておられました。
問題を解くときの基本的な型は身についているのは答案からもわかります。
しかし、なぜか計算については型がない。
僕からすると十分に実力があるのに
なぜそんなにしんどいやり方をするのか?
と不思議でした。
そう。
実際実力があろうがなかろうが、素振りの仕方を誰も教えてあげてないんですよ。
型がないのに計算の練習をしても意味がない
計算に限らず、数学は型を身に着けて当てはめていくのが基本です。
(少なくとも高校までは)
先ほど素振りに例えましたが、素振りの仕方も知らないのに練習しても意味がないのは誰しも理解できるものと思います。
なので、自力で有効な計算の方法にたどり着けるなら構わないですが、そうでないなら我流の計算方法でいくら計算してもほとんど無駄な時間です。
素振りは小学生でも理解できるもの
一方で今回のレビューにある通り、素振りの方法は小学5年生でも理解できるほど単純なものです。
ですが、本質的なことです。
京大生なら誰でもやっていることです。
でも実際それを知っている生徒はほとんどいないんですね。
それを身に着けてみませんか?
というのが僕の提案です。
もしご興味がありましたら応募もご検討ください!
↓応募はコチラから