ズボラ夫の男性育休 123×222日

1.23生まれの娘と始める男性育休222日の軌跡。京大出たのに専門卒の嫁の尻の下。俺のスゴさはブログで出すぜ!男性育児、男性育休、家族の資産形成、育休中の勉強法、プログラミングについて書きます。

これを知らなきゃ人生損する!時間割引率とは

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勝間和代さんの"時間割引率"という概念はあとで見ようと後回しにしていましたが、いざ見てみると目からウロコだったので共有させていただきます。

ま、言われなくても知ってたけど一応な!

結論

"時間割引率"を下げると長生きできるし、お金も貯まるし、成功できるらしいです

"時間割引率"とは何か

"時間割引率"っていう概念難しいんですよね。
僕も上手に説明できないです。

とりあえず例を挙げましょう。

今1万円もらうのと、1年後1.2万円もらえるのとどっちがいいですか?

これ、今のお金に余裕がある人は待ちますし、今日生きる金がない人は1万円もらいます。
その代わり2,000円増えるチャンスを棒に振るというわけです。

これはお金に限りません。
たとえば会社にいくときに階段使うかエレベーター使うか。

健康のためには階段使うべきですが、今足腰が悪い人はエレベーターを使うしかありません。
そしてますます足腰が弱くなっていきます。

あとはお酒、たばこ。
これも今ガマンすれば健康には良いですが、好きな人には難しいことです。

このように、今消費しちゃうのが人間は一番満足度が高いのですが、それをガマンしたほうがトータルは得するようになっています。

これを"時間割引率"という概念とはリンクさせるのは難しいのですが、今ガマンしてトータルの得を取る行動が"時間割引率を下げる行動"勝間和代さんは言っています。

我々人間は"時間割引率を下げた"ほうが良いことは頭では理解しています。
しかしそれがなかなかできないのも人間なんですね。

その性質を理解した上で、どうすれば"時間割引率"を下げることができるでしょうか。

"時間割引率"の下げ方

勝間和代さんは3点あると言っています。

  1. 誘惑を目に晒さないようにする
    人間に取っては目の前にある誘惑を消費することが"時間割引率が最も高い行動"となり、それにあがらうことはほぼ不可能らしいです。
    そのために目の前からとにかく誘惑を消し去ること、それが大事です。
    具体的に言うと、スイーツ、お酒などを家に持ち込まない、などです。
    ドルコスト平均法で投資をやるにしても、自動で引き落とし設定をしておくことで、あらかじめないお金として処理すれば誰でもカンタンに続けることができます。
    ドルコスト平均法は僕も一番いい投資方針として薦めています。 

  2. とにかく"時間割引率を下げる行動"をやってみる
    人間は体験したことがないと評価がうまくできないそうです。

  3. 余裕を持つ
    時間割引率が高い行動を持ってしまう人は、余裕がない人です。
    たとえば冒頭の1万円の例で言えば余裕がないから今の1万円を選んでしまうし、今の健康に余裕がないからエレベーターに乗ってしまうわけです。
    余裕があると今の楽しみは将来に取っておけるようになります。
    これを繰り返すことで人生はますます豊かになっていきます。

まとめ

どうだったでしょうか。

みなさん元々言われてみれば知っていることだけど、改めてきちんと考え方が整理されたような感覚になったのではないでしょうか。

勝間和代さんは動画の中でも言っていますが、たとえばドルコスト平均法で投資し続けることも時間割引率を下げる行動の1つです。

僕も毎日一定額をインデックス投資に積み立てることで、始めからないものとして積立して資産が増えていってます。

でも腰痛持ちなので、どんどん運動が億劫になってますます体が弱くなっていっている感じがします。

とにかく、こういう時間割引率の考え方を頭の片隅に置いて、人間の本質を踏まえながら行動していくとよいのではないかと思います。

この記事が誰かの生活を少しでもよくできれば幸いです!!

↓投資のことはこちらの記事詳しく書いたよ

www.zuboraikuji.com

僕が参考にした元動画

元動画はこちらにあります。

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