ズボラ夫の男性育休 123×222日

1.23生まれの娘と始める男性育休222日の軌跡。京大出たのに専門卒の嫁の尻の下。俺のスゴさはブログで出すぜ!男性育児、男性育休、家族の資産形成、育休中の勉強法、プログラミングについて書きます。

【生後1ヶ月】パパママ育休の進捗を報告するよ〜(day43/222)

f:id:datsutokio:20200306195605j:plain

娘が産まれてから1ヶ月とちょっと経ちました。
パパママ育休もそれと同じくらい過ごしました。

今日はそれの進捗を書きますので、もしパパママ育休を検討されている方にも参考になれば幸いです。

娘の変化

  1. 赤ちゃんから娘へ
  2. 娘が少しずつ声を出すようになった
  3. 娘が恐らく昼起きて夜起きるようになった

こんなところですかね〜
まず、産まれたころは赤ちゃん、いや正直に言うとなんか"動く物体"って感じだったんです。
それがだんだん表情を見せてくれたり、声が出たりと人間らしくなってきました。

1ヶ月でこんなんになるんですね〜
不思議ですね〜

遺伝子ってどういう風にこれに作用しているんだろう??

って気になりますよね〜
あれ、僕だけですかね〜

"肉体は遺伝子の乗り物に過ぎない"というセンセーショナルな仮説であらゆる進化論を説明したこの歴史的名著ですよ。
母が子を愛すのは遺伝子が自分の遺伝子を残したがっているための作用というだけ、みたいな結構道徳を犯してくる本です。
京大時代めちゃくちゃ流行ってましたね。
僕も20ページくらい読んで大事に棚にしまってあります。

娘のサイズ

f:id:datsutokio:20200306195510j:plain

  • 60cmの洋服がぴったり
  • 体重4.3kg
  • オムツサイズはパンパース新生児がちょっとキツイかな〜くらい

新生児トラブル

  • 鼻フガフガ、でかい鼻くそ
  • 便秘(丸1日出ない→ウンチガード破壊)
  • 幼児湿疹
  • 顔を引っ掻く
  • 哺乳瓶でミルク嫌がる

最近こんなトラブルに襲われています。
どれも病院に駆け込むような深刻なものではないですが、哺乳瓶でミルク嫌がるようになったのは結構痛いです。
奥さんも母乳が順調に出ることばかりではないし、夜寝たいときもあるので、そういうときはこれまで僕が哺乳瓶でミルクをあげていたのですが、最近それを嫌がるようになってしまいました。

これは僕だから、というわけではなく、奥さんがやっても同じです。
一回は口にくわえるのですが、すぐむせるように哺乳瓶を離して大泣きします・・

困りました・・

あとは便秘ですかね。
1日1回くらい出るので、便秘というには早計かもしれませんが、出るときにはウンチガード破壊して溢れます。
とある日、それを処理したあとの夕食がドライカレーでした。
カレーには目が無いワタシですが、さすがに食欲わきませんでした。

最近の悩み

なんか僕の抱っこだと嫌がるんだよな〜

↓抱っこ時
f:id:datsutokio:20200306195613j:image

↓解放後
f:id:datsutokio:20200306195605j:image

お出かけ

徐々にお出かけし始めてます。
クルマで最長片道1時間くらいのところまで行ってます。

最近富山市内から1時間弱で行ける魚津まで遊びに行ってきました。
魚津って米騒動発祥の地らしいですね。
しかも女性が起こしたとかw

どおりで恐い女性が多いんだな、富山県

恐いと言えば海も恐いですよ、日本海
拉致られるから??
それもあるけど、ドッパーンが恐いですよ。
いい感じで吹き荒れていたので撮影しました。


冬の日本海

動画だと全然わからない以外はよく撮れています。

コロナウィルスは気にし過ぎもよくないか、というのと赤ちゃん連れて濃厚接触できるようなところ、富山県には平日昼間にはないんですよね〜

というわけで手指消毒ジェルだけは車内にセットしておいて気軽に出かけています。
どこも空いていていい感じですよ。

仕事のことどれくらい思い出すか

男性育休を取ることで、社会と断絶して結構不安になるんじゃないかと僕は最初ビビって記事にまでしてアップしました。

datsutokio.hatenablog.com

結果どうだったか。

すみません、そんなこと考える間もなく1ヶ月経過してました(汗)

なんかそれくらい毎日新しいこと、不安なこと、驚くことばかりが起きていました。
仕事については、最初のころはどうしても引き継ぎ切れていなかった諸業務について電話があったりとかしました。
が、みんな気を使ってくれていたのもあってか、徐々にそういうのもなくなってきたのもあって育児に没頭していたら今日に至っていたという感じです。

曜日感覚はまだあるか?
というのをよく聞かれますが、全然ありますよ。

なぜなら用事は基本空いている平日に済ませるようスケジューリングしているからです。

妻との関係

一度妻とは夜中の1時から朝方の5時まで喧嘩しました。

datsutokio.hatenablog.com

そのほか、ちょこちょこ妻の逆鱗には触れています。
妻と濃厚接触しているとノイローゼへの感染リスクがあります。
僕は新型コロナよりこっちのほうが恐いです。

虐待しそうになることはあるか

ないです。

「おい、そろそろ泣き止め」

と思うことは正直あります。
ただ、殴ったりとかそういう衝動はいまのところないです。
妻もないです。
日々奥さんと二人でニコニコ娘を眺めています。

男性育休を人には薦められるか?

正直こればかりは人を選ぶので誰にでも薦める気にはならないです。
妻との濃厚接触には大きなリスクを伴います。

次のような耐性をお持ちの方には処方させていただきます。

  1. 妻に罵倒されても大丈夫
  2. 職場の目線を心でシャットアウトできる
  3. 不規則な生活でも大丈夫

最低でもこの3つは必要でしょう。

つまり鈍感力です。

まずは、奥さんとの濃厚接触です。
結構奥さんと濃厚接触し続けるのは厳しい男性諸君が多いのではないでしょうか。

よく言われる奥さんのホルモンバランスのこともあって、産後の濃厚接触は人生で最も気を使う、そして後遺症を残す時期と言って間違いありません。

この時期に里帰り出産で物理的隔離をすることは一理あると言えます。
"俺仕事だから""離れているから"という大義名分があるからですね。

しかしこれは家に戻ってからが大変です。
最も大変な時期に育児をしてなかった旦那さんがどれだけ育児に参加できるかは人によります。
僕は妻の里帰り出産にくっついていく"マスオさん育休"をやっていますが、これは負担のバランスでいってもおすすめです。

さて、次です。
僕も男性育休取得の相談を受けることがありますが、やはり職場が気になるという人が圧倒的に多いです。

そういうのを気にせず休めるように推進しなきゃ、とも聞きますが、逆に9割が取得する女性が全く職場を無視できているかと言うとそうじゃないと思うんです。
(もしそうなら指摘してください)

女性はまだ産後休んだほうがいいことについては理解もあるとは思いますが、男が休むとなっては「え?お前いる??」ってなるのは今後もなくならないと思います。

なので、ある程度は鈍感にシャットアウトできる人じゃないとキツイのかな〜と思います。

まとめ

マスオさん育休中の僕はとても充実した日々を送っています。
ブログのアクセスも増えてきて、執筆意欲も高まっています。

これからも報告していきます〜!
応援をよろしくおねがいたします!!