【30週】逆子が治った!&沐浴体験してきました
なんと逆子が治りました!
先週病院で逆子と言われてから、毎日逆子体操をうんうん言いながら続けていたのですが、突然
なんか逆子が治った気がする
と言い出しまして、僕は
何でそう思うの?何か変化あったの?
と聞いたところ
分からないけどなんかそんな気がする
と言い出して、そのまま電話で病院に予約をして奥さんは病院に行きました。
すると
逆子が治ってた!!!(^O^)
という LINE が来ました。
僕は
母の勘はすごい
と不思議な気持ちでしたが、ナニワトモアレ逆子が治ったということで我々夫婦もひと安心。
このまままたひっくり返らないように後は祈って待つしかないです。
【前回記事】逆子になっちゃった!
さてさて。
昨日は市の運営するパパママ学級に参加してきました。
パパママ学級では、妊娠中の薬の使い方や子供への薬の飲ませ方、そして沐浴体験をしてきました。
パパママ学級では10組くらいのカップルが参加していましたが、ぱっと見た感じでは我々夫婦が一番出産に近そうに見えました。
妊娠中の薬の使い方
さてさて最初は薬の話
妊娠中の薬の使い方を聞きましたが、妊娠初期の頃が赤ちゃんの大事な器官を作っている ので、そこが一番注意しなければいけないということを言っていました。
自分の場合はもうあと2か月少しで出産になるので、そんなに気にすることはないという感じでしたが、意外だったのは市販の痛み止めには注意してくださいということを言っていたことです。
どちらかと言うと病院で処方された薬の方が、効き目も強くそのぶん赤ちゃんへの影響があるのかと思っていましたが実際には市販の薬の方が注意を要するということを言っていたので、そこは新しい発見でした。
後は妊娠中にインフルエンザの予防接種を打つかどうか。
これについては賛否両論いろいろあるということです。
大きな考え方としては確かにインフルエンザワクチンを打つことによる直接的なリスクもあるというところと、じゃあインフルエンザワクチンを打たなかったがためにインフルエンザにかかってしまうリスクと比較してどちらが自分にとって取る価値があるリスクだと考えているか、 それに従って判断するのが望ましいようです。
おおよそインフルエンザに実際かかってしまう可能性が高いので、病院側としてはなるべくインフルエンザワクチンを打つことの方を推奨しているということでした。
ちなみに私の奥さんは産婦人科でもインフルエンザワクチンを勧められ、先週の時点で既に予防接種を受けています。
私の奥さんは幸いなことに妊娠中大きな病気のトラブルもなく、妊娠以外の薬を飲まなければならない状況には陥りませんでした。
ただ、お母さんが病気で苦しんでいる時は、赤ちゃんへの影響以上にお母さん自身への悪影響を考慮して薬を飲んだ方がいいという判断もあるということはきっちりと覚えておく必要があると思います。
赤ちゃんへの薬の使い方
続いて赤ちゃんが生まれた後のお薬の話を聞きました。
薬の成分というものはかなり苦いものが多いようです。
良薬口に苦し
とはよく言ったものですね。
とにかく薬というものは苦く、薬を飲むこと自体が辛い経験になることから、薬を飲まなくなってしまう子供も中には居るということです。
これをどのように飲ませると一番抵抗が少なくなるかというところの話を聞きました。
こうとしてはいくつか考えられますが、
母乳に混ぜる
牛乳に混ぜる
ゼリーやアイスに混ぜる
こういった方法の中でどれがいいと思いますか?
自分は母乳に混ぜて飲ませるのが良いのではないかと思いましたが、正解はゼリーやアイスに混ぜて飲ませるのがいいらしいです。
これはなぜかと言うと、母乳は毎日飲む赤ちゃんの主食なので、万一これで薬も母乳も飲まなくなってしまったら赤ちゃんは主食を全く取ることができなくなってしまうことになるからです。
また牛乳に混ぜてしまうと、牛乳に含まれているカルシウムと反応して薬の効果が十分に発揮されなくなる可能性もあるということです。
反対にゼリーやアイスというものは仮にそれを食べられなくなったとしてもそこまで困らないものである、というのが大きな点になるということでした。
特にアイスについては、冷やすことによって味覚が鈍くなる効果も相まって薬を飲ませる時には効果的な方法になるようです。
ただし、毎食毎食アイスを食べさせるとお腹を壊す可能性もあるので、薬を飲む頻度との兼ね合いも大事になるということでした。
また粉薬については団子にして飲ませてくださいと薬局から言われることもあるということです。
昨日のパパママ学級では、実際に粉薬を配られて、水を使って団子にする体験をやらせてもらいました。
私と奥さんの二人とも挑戦したのですが、やり方を教わった後でも全くうまく作ることができませんでした。
他の家族を見ると、2回目には大体の人が上手にできていたのですが、私たち二人はどちらも上手に作ることができず、少し将来が心配になりました。
↑ネットの拾い物
沐浴体験
なぜ最後に沐浴体験です。
これは模型の赤ちゃんと実際にお湯を張ったベビーバスを使って、 助産師さんのアドバイスのもと体験するというものになっていました。
テーブルの上に置かれたベビーバスを使って赤ちゃんをお風呂に入れてあげるのですが、机の位置が低く、普通に立ってやるととんでもない中腰になる形になっていて、顔を洗う段階ですでに私の腰は悲鳴をあげていました。
↑まだ元気だったころ。この1分後に苦悶の表情になります。
実は私、ヘルニアで春先に入院をしてしまいまして、まだ十分に良くなっていません。
助産師さんは結構厳しめの人だったのですが、僕があまりにも苦痛にゆがんだ顔をしながらやっているので、
なんだこいつは父親になる自覚はあるのか
といったような表情で、奥さんとの交代を命じられました。
すいませんが僕はヘルニア持ちなんです。
とは言いませんでしたが奥さんに交代しました。
奥さんの身長でもその中腰はとてもつらかったらしく、二人でうんうん言いながら最後まで沐浴体験をしました。
周りを見ても、腰が痛いと言っている人が多かったので、そもそもの置き方が悪いんじゃないかとちょっと思いました。
(謎のガッツポーズ)
この体験を通じて赤ちゃんのお風呂の入れ方だけでなく、どういった場所で沐浴するのが体の負担も考慮して一番良いのかというのを考えさせられました。
家に帰ってから奥さんとベビーバスの大きさや種類、実際にそれをどこでやるのかというところを話し合いました。
里帰り出産になるので、奥さんの実家でお風呂に入れることになります。
奥さんの家の間取りも考慮しつつ、自分の家に帰ってきた後のことも含め、どの製品がいいのかは考えていきたいと思います。
今回は以上です。
ありがとうございました。