【ブログ開始2ヶ月で読者400人】僕がブログを続けられた理由
さて今日はブログを始めて2ヶ月経ち、そして読者数もちょうど400人となりました。
ズボラでもできたブログ更新の理由を大公開〜!
今日はズボラでサボりの僕がなぜブログを続けてこられたのかについて書きます。
ブログを書くのが辛い人、これからブログを始めようか迷っている人の後押しになれば幸いです。
- ブログを続けられた理由
- 読者400人突破について
- 誰のために記事を書くか
- ブログの収益化について
- Twitterはやる気が出ない
- ブログはスキルアップになる
- 文章に込めている思い
- 伝えるための僕のバイブル2冊
- 来月からが本番
- 最後に
まずこの2ヶ月間で約70の記事を書きました。
1つの記事について1000文字から2000文字ぐらいで書いているのでおそらく10万字ぐらい書いたのではないかと思います。
ひとえに、自分でもよく続いたと思います。
ブログを続けられた理由
続けられた理由は「楽しかったから」ただそれだけです。
それは自分の考えを綴る楽しさ、そしてそれに対して反応してもらえることの嬉しさがあったからです。
ブログを続けるのは辛いという声もよく見かけますが、僕は楽しくブログを更新できたのではないかと思っています。
ブログを始める前は家と会社を往復する毎日。
会社ではいやが応にも「社会性」という仮面をかぶって行動することが求められます。
仕事も徐々に変化がなくなってきて、自分の意見をまっすぐにぶつけるということがなくなっていました。
それがこのブログの世界では、自分の気持ちを曲げずにストレートに表現することができたのです。
実際に毎日書くネタが尽きません。
そしてブログを書くことによって、これまでだったらきっと手を出していなかったようなことにもチャレンジできるように自然となってきました。
実際に育児本を100冊読んでやろう、とか料理教室に通ってみようとか、オンラインで塾を開いてみようとかそういうことは自分一人の世界ではまずできなかったでしょう。
ブログを通じて誰かの生活を豊かにしたりとか、そういう事をできた実感はまるでありませんが、自分自身の生活に新しい風を吹かせることができた。
これは自信を持って言えます。
読者400人突破について
さて、今回ブログの読者数が400人に達しました。
これははてなブログの中でもハイペースな部類に入るとは思います。
ただ、自分のブログが評価されているかと言われれば正直わかりません。
というか、自分のことを自分で評価しないのが昔から一貫している自分のスタイル。
面白ければ人は集まるし、面白くなければ人が離れていくのがウェブの世界だとも思っています。
読者数で一喜一憂はしないつもりですが、少しでも面白いものが書ければという気持ちは強く持つようになりました。
誰のために記事を書くか
ブログの記事を誰に抜けて書いてるかと聞かれたら、自信を持って読者の皆さんと言いたいところですが、大体は自己満足のために書いていると言った方がリアルでしょう。
でもそれが良かったと思う。
それだから続けられたと思います。
やはり自分で読んでも面白いと思えるものを書く。
それが大事だと誰かも言っていました。
ブログの収益化について
ブログの収益化というのはよく語られるトピックスですが、正直自分をあまり考えていません。
自分が使って本当に良いと思ったものは紹介していきますが、収益を目的とした記事を書くことはしません。
ブログを始めてから色んな人のブログを見ることが増えましたが、 やはり収益欲しさのブログを見るのはなんだか自分が財布として値踏みされているような気持ちがして、あまり気分の良いものではありません。
これはみなさんも感じることではないでしょうか。
そして何よりそういった気持ちは読者の方に隠し通せるものでもなく、記事のあちこちに滲み出てくるものだと思います。
とはいっても実際は収益も意識しながら書いた記事もあったりと、自分でも紆余曲折している部分はあったのですが、やはり時間をかけてブログに来ていただく読者の方とは人対人のお付き合いをしていきたいと考えています。
Twitterはやる気が出ない
Twitterはアクセスアップのためには必要なツールだとは思うのですが、どうにも乗り気になれないです。
【アフィリエイトで月◯万円】とかTwitter界隈はとにかく情報商材の匂いがプンプン。
試しに100万円稼ぎましたという方のブログを調べてみましたが、グーグルの評価激低でしたもん。
【SEOはたったこれだけ】という記事を量産しておいて、グーグルさんからハブられる芸風ってことだけは分かりました。
まっとうな方も当然たくさんいらっしゃるので、Twitterとの付き合い方は考えていきます。
ブログはスキルアップになる
ただ、ブログをやることで文章力と Web マーケティングの勉強にはなります。
恥ずかしいことにまだ1つもこのブログから売り上げていません。
社会の厳しさ、そして自分の会社の優しさを噛み締めています。
”社会の厳しさ”の反対語は”会社の優しさ”だったんですね。
初めて知りました。
改めて最近ライティングの本を読み始めました。
文章を書くのは昔から好きだし、本を読むのも好きなのでこれからどんどん練習していきたいと思います。
文章に込めている思い
そんな僕が文章を書くときに気をつけていることがあります。
それは自分の意見(ポジション)を明確に打ち出すことです。
(もちろんただの日記だけのときもありますが)
ただそれを意識していてもきちんと意見をまとめられることもあればそうでないこともあります。
こういった時に自分の感覚と読者の方の反応がきちんとリンクしているのもウェブの面白さだと思います。
僕的にきちんと意見(ポジション)が打ち出せたと思う記事を載せておきます。
これはただの自己満足ですのでリンク踏まなくてOK。
伝えるための僕のバイブル2冊
僕が文章を書くにあたって参考にしている本を一応紹介しておきます。
この本との付き合いはもう10年になります。
買ったときはブログとは無縁の生活でしたが、会社で提案書やメールを書くため、つまり”人に行動を起こしてもらうための機能文”を書くために買った本です。
今回WEBライティングの本を何冊か読んでみましたが、正直この本に全部書いてありました。
ちなみに僕がこの作者の山田ズーニーさんを知ったのは次の本が最初です。
京大を出て就職したのに「何を言っているのかよくわからない」とバカにされてムカついて読んだ新入社員時代。
この本は”話し方”の本ではなく、”気持ちの置き方”の本です。
この本の書き出しです。
同じことを言っていても誰が言うかによって印象が全然違う。
そう、何を言うかは関係がないんです。
”売上を伸ばすために◯◯すべきだ(部長)”
”売上を伸ばすために◯◯すべきだ(新入社員のぼく)”
これで人の反応が全然違うことに憤慨していた僕の心は一瞬で温まりました。
僕は今でも読み返し、そして人にも薦めたりあげたりしています。
たぶん10冊以上買ってるんじゃなかろうか。
この2冊のすごいところは読んだその日から行動が変えられることです。
僕はこの本を読んで「話がわからない人」を卒業しました。
2冊合わせても1000円くらいなのでおすすめです。
来月からが本番
いよいよ来月に娘が誕生します。
自分も男性の育児休職を取得します。
このブログもいよいよ長かった前座も終わり、来月からが本番です。
ぜひ期待していてください。
最後に
いつも読んでくださる読者のみなさん。
本当にありがとうございます。
よくコメントをくれるあの方もこの方も、いつもありがたく思っています。
これからも応援をよろしくお願いします。