まず一発では受からない塾講師のレベルチェックを受けてきた
こんばんは。
脱時男です。
なんかよくわからんですが、読者数が99人になりました。
キリ番(古)は誰がゲットするのでしょうか??
さて、今日は契約して1発目、塾講師としてのレベルチェックに行ってまいりました。
その内容をつらつらと書いていきます。
内容としては10分1発勝負で指定の単元を教えるという内容の試験。
まず1発で通ることはないと事前に言われており、4回くらいで合格できれば良い方とされているとのこと。
テーマは中3の数学。
最初渡されていたテキストを家でさらっと予習したんだけど、いきなりのテキスト批判で恐縮ですが、
これじゃわからんやろ・・
試しにお世辞にも勉強はできなかったのに、京大卒の自分に「頭悪い」を連呼する我が最愛の妻に講義をやってみました。
※他意はありませんが専門卒で超鬼嫁。
(画像はイメージ)
テキストはいったん無視して自分のオリジナルでいったら結構わかったのこと。
自分的には比較的手応えを感じて練習を終えました。
そして準備して塾へ。
最初少しドキドキしていて、契約内容の確認とかしながら少し気分が落ち着くのを待つ。
質問もひと通り終わってしまってストップウォッチも設置される。
子ども役は塾長。
・・だったんだけど
急遽ベテラン講師も呼んで1:2という流れになってしまいました・・汗
もう逃げることができないので早速始めます。
(写真は他人です)
会社のプレゼンなんかでも相手が100人いようが、自分は質問をぶつける、みたいなアクティブプレゼンテーション(今考えた造語)を意識してやっているので、ところどころ質問を入れながら進めていきます。
最初はこちらの質問にちゃんと答えてくれていた塾長ですが、途中からだんだん言うことを聞かなくなって好き勝手言うモードに・・
そのあたりは諌めるほうがいいのか、乗るほうがいいのか悩みましたが、思い切って
「ちょっと待ってね」
といって先に進めていきました。
途中ちょこちょこ質問があり、それを回答もしながらなんとか伝えたいと思っていたところまで言い切ったところでベルが。
完全にたまたまですが、傍から見たら結構やりよる感じに・・w
そこから自己採点。
自分的にうまくできたところ、難しかったところを述べました。
特に自分が思ったのは、自分が無意識に当たり前だと思っていることが、相手にとってはそうじゃないというギャップがありそうなこと。
それに対して講師陣のフィードバック。
今日の自分は結構簡単な言葉になるように意識してくれてるのは良かったと言われました。
ただ、それについては塾長も、今日は練習でそのへん出してみたけど、実際はもっと目線を下げて対応しなくちゃいけないことのほうが多いとのこと。
また、出だしのテンションが低かったり、リアクションが薄かったりというところは子どもたちは敏感だよといったこともありました。
ただ、そこからべた褒めタイム。
二人の先生とも最初にこのレベルでできる人はなかなかいなくて、講師の経験がある人みたいだと言われました。
まぁ正直自分も会社で結構教えるのうまいとよく言われるんですけどね。
それは黙ってましたw
特に黒板ばっかり見るんじゃなくてちゃんと生徒を見ているのがよかったらしい。
ということで結果は・・・
一発合格!!
いや〜自分でもよくできたかなと思います。
自分で自分を褒めたい。
まぁ自分で言うのもなんですが、勉強教えるの本業より全然向いている気がかすかにしていたので、そのモヤが少し晴れたようなそんな気分です。
(まぁ普通はバイトの人が受けるものを社会人10年以上やっているということだからはしゃぐのはやり過ぎではあるw)
ということで、次回から早速生徒に教えることになりました!!
思いの外着々と進んでて少し怖いです。
まぁ自分は人生ツキまくっているのでなんとかなるでしょう。
では!!