ズボラ夫の男性育休 123×222日

1.23生まれの娘と始める男性育休222日の軌跡。京大出たのに専門卒の嫁の尻の下。俺のスゴさはブログで出すぜ!男性育児、男性育休、家族の資産形成、育休中の勉強法、プログラミングについて書きます。

本当は今日が出産予定日でした

さて、今日は初めて我が子を抱っこするはずの日でした。

 

 

長い不妊期間を経て、妊娠検査薬で初めて反応が出たのが今年の2月。

「おめでとうございます~!」

 

と病院で言われ、奥さんと一緒に喜びました。

自分も父親になるという期待に胸が膨らみました。

 

奥さんは妊娠時の食事とか気をつけることが書いた本を仕事帰りに買って読んでいました。

 

 

ところが、次の検診の際にHCGという妊娠の進行具合を示す値が伸びていないということを言われました。

 

1日で約1.5倍ずつになるというその数値は本来500くらいないといけないところを160くらいということでした。

妊娠が無事継続する可能性はどれくらいありますか?

 

と聞いたところ、

こればかりは赤ちゃんの生命力に賭けるしかないです

と言われました。
その顔は希望を持つにはほど遠い表情に見えました。

 

 

その後発酵食品を食べると妊娠が継続しやすいということで、辛いものが苦手な奥さんはキムチを毎食1パック食べたり、生卵を飲んだりあらゆる方法を試していました。

 

その次の検診でのHCGは80くらいでした。
1000は超えてないといけない日に前回の半分になっていました。

 

 

この日のことを僕はあまり覚えていません。
妻と何を話したかも。

 

その子の出産予定日が10/19でした。

 

 

その後5月に自然妊娠でまた子どもを授かることができました。
今は妊娠7ヶ月を迎えています。

 

神様が一体僕たちに何を伝えたかったのかはまだよくわかっていませんが、今度生まれてくる子どもにはしっかり二人分の愛情を注いであげたいと決意する1日でした。