15年ぶりの面接
兼業することの申請については社内での内諾も取れたということで塾に面接を申し込みました。
奥さんがバイトを始める時の履歴書の残りをいただき早速書き始める。
・・・めんどくせぇぇ
すっかりデジタルに慣れきっているためかやり直しがきかないというのは苦痛以外の何物でもない・・
とか考えながら書いていると中盤で間違えた・・w
新しい履歴書を買い込んで再開。
履歴書を書くなんて就活以来。
15年近くブランクがあるんだな・・
やっとの想いで書き終わる。
自分を見つめ直すいいきっかけにはなったけれど、改めて今の会社で身につけたスキルがほとんどないことに気づく。
だって15年前から何も特技が増えていないんだもん
さてさて、ご飯も食べて19時30分からの面接。
今回は超久々のスーツとネクタイ。
1年ぶりくらいか・・?
ちょっと緊張。
家で奥さんに面接で聞かれそうな質問してもらって軽くリハ。
車で向かいます。
ものの5分で着いてしまうのです。
入室して案内されると早速筆記試験が置いてある。
数学と英語の問題を30分ほどかけてやるとのこと。
こういうのも久しぶりだな〜と思いながら解く。
うん、簡単だ。
自分でもびっくりするくらいスラスラできる。
10分くらいで大体仕上がってしまったので責任者の人を呼ぶ。
その場で採点。
1問だけ間違ってしまったが
「これだけできたら大丈夫ですよ〜」
と言われる。
正直これできなかったら教えるとか無理なんじゃ・・?
さて引き続き労働条件の説明を聞きます。
お金をいただく以上はプロなので
ということを強く何度も言われました。
確かにそうだよな〜
でもアルバイトの人ってそういう意識でみんなやってるとも思えないな・・
自分はがっつり社会人やってきたので、そのあたりは逆にビクビクしてしまうくらいなんだが、大学生でバイトしてたときなんて平気で寝坊しとったような・・
その他講師のプロフィールというか履歴、経歴は明かさないということになっているようです。
きょ、京大ブランドが使えねぇだって〜!?
京大出身の塾講師というのがちょっと売りになるかなぁという甘い考えは見事に打ち砕かれました。
まぁバッククラウンドなしの裸一貫での勝負というのもおもしろいか。
その他の規則も説明を聞くとネクタイ必須とか結構厳しめのルール設定が多かったかな。
あとは生徒と連絡先交換は厳禁とかもありました。
このあたりはまぁ年頃の間だと色々あったりするんでしょうかね。
預けてる親からしても不安ですしね。
あとは研修が20コマの授業をすることのようです。
20コマを終えて試験に通れば担任を持てるようになるようです。
しかし本業との兼ね合いで担任を持つとなると決まった時間に来ないといけなくなるので、担任を持つのは難しそうだとはお伝えしました。
それは全然いいよ〜とのことだったのでひと安心。
でも担当生徒持つのが醍醐味だったりするわけだからこれはまた様子見てかな。
最後に契約形態の話になります。
先方ではアルバイトと業務委託の2種類があって、話の流れ的には先方としてはどうも業務委託を勧めたさそうでした。
このあたりの話は、これから兼業を考えている人にとっては非常に重要な話になってくるので、また次回にまとめて書きます。
では!!